2020年10月17日(土)  
飛島…ムギマキ?・・・コホオアカ

本日は横浜に戻る日です。しかし、昨夜から雨。朝食後もまだ降って
いました。

小雨になったので鳥探しに出かけます。
海側から小さな鳥が飛んできて、堤防の上に
止りました。


カメラを向けたら、ムギマキ?ではないですか。
ラッキーの一言であります。
海から飛んできて降りたところに居合わせたよう
です。
可愛いの一言のみ。


道端で食事をしているビンズイさん。なんでこんなところで、と考え
てみると、やはり海の横であります。この方も海から飛んできて、
食事をしていたようです。


雨が降ってきたので、いつもの場所で雨宿り。やっとコホオアカを
見つけました。2日前から居るはずだと探していました。
何とここで45分の雨宿りとなりました。


雨がやみ、鳥を探して、島を半周<、 ウグイスが突然目の前に出
てきます。横浜のウグイスはこんなに大胆ではありません。


道路端のホオジロさん。少し増えてきたようです。


一番似合う環境の中にいたカシラダカ。カシラダカにススキは
よく似合う。


ノビタキに出会えました。夏鳥に初めて出会えました。
可愛いですね。


帰り時間が近づいてきたので、港に近い、朝の雨宿り場所に戻り
ました。マヒワが1羽休憩中。


ベンチでのんびり時間つぶしをしていたら、一生懸命探していた
コホオアカが真横に来て採食しておりました。


3日間、この場所に1度も現れなかったルリビタキも登場
しました。


そろそろ港に行こうかなと立ち上がったら、私の左側を何かが
通過して、目の前の枯れ草に飛び込みました。
なんだと思い写してみれば、ミソサザイではないですか。


なんで、こんな海辺の川のないところに居るの?、と考えてみてた
ら、渡りの途中なのでしょうね。
この後、グランドの下に飛んで逃げ、なんとエサを探し始めました。
心無いカメラマンがかなり近寄って写真を写していました。
逃げないんですよね、よっぽどお腹が空いていたのでしょうね。
もう少し、渡り途中の鳥には「配慮」してやってほしい。
誰だってお腹が空いている時、食事の邪魔をされたら怒るよね。


本日、気が付いてみれば、何とジョウビタキが島中に居りました
。昨日本土に抜けたと思ったら、本日新しい個体が入ってきてい
ます。鳥の動きや居場所を見るとかなり渡って島に来ているよう
です。ツグミたちもかなりの島を出ているようです。


という事で何とか3日間鳥見をすることができました。
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のらくら鳥見日記
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